MEMBER PROFILE
2024年 入社
千葉工業大学大学院 工学研究科 材料工学科卒業
生産管理／小見川工場 製造部 製造2課
現在の仕事内容
私の職場では、非鉄製品の圧延加工に使用する鍛鋼ロールの製造を行っております。
その中で私は製造の工程管理や、取引先向けの書類作成、出荷の配送手配などを行っております。
また現場で使用する備品の発注や管理なども行っております。
1日のスケジュール
始 業 朝礼で本日のスケジュールを周知したあと、現場にてKYミーテイングに参加。
09:00 現場の状況を確認し、製品の施工状況の把握。
10:00 近日中に出荷する製品の配送手配
11:00
12:00 昼食
13:00 職場の安全に関する会議
14:00 検査表作成や発注リストの打ち込みなどの事務仕事
15:00 現場を確認し、製品の施工状況の確認
16:00 明日の出荷および引き取り情報を班長に報告
定 時 退社
私がこの会社を選んだ理由
大学では、金属材料について学ぶ学科に在籍しており、大学で得た材料知識を生かせる業界に絞って就職活動を行っておりました。
その中でもこの会社では、溶接や溶射、鍛鋼ロールと様々な事業があります。
これらの技術に関わることで多様な知識を身に着けられると感じ入社することを決めました。
当社のアピールしたいポイント
当社で製造している鍛鋼ロールは、小さいサイズものから人間の体よりも大きいサイズのものまで、様々な種類のものを製造しています。
それらの製品が、材料から熱処理や加工を経てロールへと変化していくところを見ることが出来ます。
印象に残っている仕事のエピソード
新入社員研修後、職場の先輩から取引先に提出する検査表の作成や配送手配などの事務仕事を引き継ぎました。
特に検査表作成では作成の仕方を把握しつつ、製品ごとに検査項目が異なるため、検査結果の数値が示すことを理解し、それを検査表に反映させていくことが難しかったです。
そのため、１つの検査表を完成させるまでにとても時間が掛かりました。
失敗したエピソード
製品の配送手配として、重量を寸法から計算で出しているときです。
このとき私は、先輩からいただいた表計算ソフトを使用して重量を算出しました。
この数値で上長に確認した際に数値で問題ないかと指摘を受け、算出結果を鵜呑みにして自分で確認していないことに気づきました。
確認のため、電卓で計算し直したところ数値に問題はありませんでしたが、何事も自分で確認するようにしていかなくてはと感じた瞬間でした。
これからの目標、将来のビジョン
私自身、製造している鍛鋼ロールについてすべてを把握、理解できていない為、現時点では各材料の特徴と図面内容の理解の向上が目標です。
将来的には、製品の特徴を図面や材料とあらゆる観点から理解し、製品の注意点や重要な箇所を正確に伝えられるような管理者になりたいと考えております。
