若手社員が本音で語る!! 2016年入社・同期座談会

Sさん 東日本営業部 営業職
(文系学部卒)
Fさん 技術センター 研究開発職
(理系学部卒)
Oさん 播磨支店 生産管理職
(文系学部卒)

――大阪富士工業に入社を決めた
きっかけは?

F 学生時代に金属学を専攻していたので、もともと鉄鋼業界に興味があったんです。大阪富士工業は業界内でも肉盛溶接や溶射など、ちょっと変わったことを得意としていて「ここなら面白い仕事ができそう」と思ったのが入社を決めたきっかけですね。

O 専攻が心理学だったから、自分でもまさかこういう業界に入るとは思ってもいなかった。就活も初めの頃は大手飲料メーカーとか有名企業しか見ていなくて――。でも、説明会で鉄鋼業界の話を聞いて「こんな世界やビジネスがあるんだ」と新しい発見があり、知らなかったからこそ鉄への興味が膨らんで大阪富士工業に入社しました。

S 趣味で子供たちにサッカーを教えていて、その親御さんから大阪富士工業のことを紹介されたことがきっかけです。実家から小見川工場が近かったので、大阪富士工業という会社を色々調べていくうちに、興味が湧いてきました。

――新入社員時代の思い出は?

S 忘れられないのは、内定者研修ですね。入社前に内定者研修が何度かありましたが、その研修では毎回大きな声で挨拶をするのがルールでした。初めは抵抗がありましたけど、すぐに慣れて、今ではその時の経験が役に立っていると思います。

F 一人ひとり大きな声で挨拶して、全員合格するまで終わらないという連帯責任……。あれはキツかった(笑)。でも、あの内定者研修の挨拶で同期の一体感が生まれたような気もしています。

0 今となっては笑えるいい思い出だし、今なら楽勝で合格する自信があるね(笑)。

F いや、もう声が通らないし、僕は二度とやりたくない(笑)。あと、印象的だったのは入社後の工場研修。夏はもちろん冬も暑くて、過酷な環境だったけど、こういうところでモノづくりが行われていると知って気持ちが引き締まったと思う。

――今はどこでどんな仕事をしているの?

O 所属しているのは、大手鉄鋼メーカーの生産ラインを一括で請負っている播磨支店です。ここでは船のエンジン部品を生産していて、大型NC旋盤を使って部品を加工するので、今は旋盤を動かすためのNCプログラムを作成しています。

S 東日本営業部で溶接・溶射といった表面改質技術の提案営業を行っています。提案先は既存のお客様が中心で、担当顧客をまわりながら、お客様と製造部門の間に入り活動してます。客先より専門的な問い合わせがあった場合は、Fくんのいる技術センターにアドバイスをもらいながら進めています。

F 技術センターで溶射を担当しています。溶射皮膜には気孔があって気孔のせいで母材が腐食してしまうのですが、その腐食を防ぐために封孔材などの検証を行っています。また、大阪富士工業の独自製品「ワプロック」の性能アップにも取り組んでいます。
※「ワプロック」…溶射で作るセラミックパイプなどの成形品。熱膨張に強い性質をもつ。

――今後の目標や将来やって
みたいことは?

S 新規開拓にどんどん挑戦していきたいですね。今、担当している既存のお客様は先輩たちが切り拓いてきたお客様。もちろん受け継がれてきたお客様を守っていくことも大切だけど、それだけでなく、自分の力で新しい顧客を開拓していきたいです。そういった経験が後々、自分の財産になると思います。

F 今の目標は「ワプロック」を売れる製品にしていくこと。「ワプロック」は他にはない、大阪富士工業独自のすごい製品だけど、残念ながらまだほとんど世に出ていないんです。Sにも自信を持って営業してもらえるように、もっともっと性能を高めていきたいですね。

O 今日は久しぶりに2人に会って、どんな仕事をしているのか話を聞けて、面白かったし刺激になりました。僕は今いる大手鉄鋼メーカーの職場しか知らないので、まずは今いる職場で経験を積んで一つの職場を任せてもらえるようになりたい。ゆくゆくは他の支店・工場も経験して色々なものを自分の目で見て経験してみたいですね。

――就活生に向けてメッセージを!

O 何にやりがいを感じるかは人それぞれ違うと思うので、どこの会社に入りたいかではなく、その会社に入ってどんな仕事がしたいのかをちゃんと考えてみるといいと思います。会社によって雰囲気も全然違うので、表面的なところだけでなく、人事や先輩の話をしっかり聞いた上で自分に合ったところを見つけて欲しいですね。大事なことは会社の社風だとかやりがいだとかだけでなく、その会社でどんなことをするのか、自分にはそれが出来るのかを見極めて、ぜひ自分に合う会社を見つけてください。

F 「絶対にこの業界で働きたい」と気持ちが固まっているなら、そこを目指せばいいと思いますが、余力があるなら色々な業界に目を向けて欲しいですね。また、社会人になると新しい仲間との出会いがたくさんありますが、その一方で学生時代の友達は特別な存在です。社会人になるとまとまった時間もなかなか作れなくなるので、就活や勉強に励みつつ、今だからできることを楽しんでください。

S 僕の場合、就活そのものは失敗続きで、決して成功と呼べるものではありませんでした。ですが思い切ってこの会社に入社してみて、今振り返ると何かしら惹かれるところがあったんだと思いますし、その直感は正解だったと思っています。明確にやりたいことが決まっていないと周りの声に流されてしまいがちですが、迷ったときほど自分は何を重視しているのかを改めて考えてみるといいと思います。